北桑会はリガーレグループ暮らしの架け橋に参画しています。
経営と活動エリアを異にする8つの社会福祉法人が、法人を越えて事業を成し遂げていくという、「社会福祉法人のグループ化」という全国に先駆けてのこの取り組みは、厚労省のモデルケースとして取り上げられています。リガーレは新しい経営モデルとして大きなうねりを生み出そうとしています。
連携と共同による組織・経営基盤の強化をはじめ、質と機能性の高い人材育成や充実したキャリアパスの形成、提供する介護サービスの質の向上等、グループ化のメリットを最大限利用することでメガ法人に負けない組織作りと地域貢献への多様な取り組みを目的としています。各法人の風土、個性、地域に根ざした展開はそのままに、人材確保戦略、統一研修の実施、財務戦略、次世代経営者の育成、給与とキャリアパスの一元化、各政策担当者等との学習会等々を実施しています。